ー第227球目ー プロ野球チームのマーケティングの巻

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 脳を緑にすればすべてうまくいく! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 帝王學STRは『自得』と『人間関係改善』
HOME - 一般社団法人帝王學STR Academia
帝王學STR Academia。帝王學のプロフェッショナルを養成。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
野球界構造改革

香港から帰国。

 

 

帝王学の師匠となるべき方との出会いが会ったので、修行目的での香港であった。

 

 

いやー、実にいろんな気づきがあった。

 

 

その気付きを、僕が将来なるべくNPBの球団オーナーとして活かすための考察を記す。

 

 

マーケティング…市場活動。販売活動。

 

プロ野球球団運営なら、ファンが球場に足を運び、応援してもらうようにするにはということ。

 

 

まずは、僕はどんなマーケティングを好むか?

 

 

僕は○タイプ。

 

好みは、仲間意識、地元意識、身内意識。

 

言い換えると、チームや選手は地元の仲間であり、そしてファミリーであるということ。

 

テーマは「愛情」である。

 

 

これを軸に球団運営とマーケティングをしていく。

 

 

①徹底したフランチャイズ意識。

 

ドラフトもトレードも地元出身の選手を獲る。

 

フロントですらも、地元に縁のある人を採用する。

 

 

②徹底したファンとの交流

 

ファンはファミリー、選手は応援してくれるファンを家族として大切にする。

 

一方、球団はゲストとしても、おもてなしをする。

 

お客様としてより、家族に「おかえりなさい」と言う意味合いが強い。

 

 

③徹底したファンとのパートナーシップとコミットメント

 

※これはマネジメント…。

 

球団も選手もリスペクトしあうことが大切。

 

選手は偉いわけではないが、へりくだる必要はない。

 

選手は、地元のおらがチームの代表として戦う、栄誉ある代表選手である。

 

選手をリスペクトしない、ファンは出入り禁止である。

 

「愛」あるヤジはいいが、態度の悪いファンは出入り禁止を徹底する。

 

生意気だが、ファンに対する「躾」をする。

 

大人のファンは球団とともに、我が子である選手を育てる親の自覚を求める。

 

 

球団も選手に対して「躾」が必要となる。

 

野球さえしてりゃいいという選手はダメだ。

 

地元の代表としての「誇り」を育てる必要がある。

 

選手は、若いファン達の兄貴分として、なりたい大人として輝いている必要がある。

 

 

球団もそれこそ大変である。

 

たぶんファンはわがままで無茶苦茶な人もいる。

 

選手も若いので、失態も起こすだろう。

 

その時にどれだけ寛容に愛情を注げるかだ。

 

でないと、球団はファンや選手から愛されることはない。

 

 

厳しさと、徹底した愛情。

 

正直、今の僕にはハードルが高い。

 

 

でも、理想を追い求めたいと思う。

 

まあ、今日は理想論を書いてみた。

 

これが絶対に正しいわけではないが、僕の理想と好みからの考察である。

 

 

プロ野球球団は、いろんな役割を担っている。

 

エンターティメントであり、公共文化財であり、街の誇りであり、生きがいであったりする。

 

 

おもしろさ以上に背負うもの、担うべき役割があるのである。

 

人生をかけるべきおもしろい事業だと思うのだが、いかがであろうか?

 

 

経営者・リーダーは、みんなに支持されようとすると失敗する。

 

自分の大切な価値観を軸に、少しづつ受け入れてもらうよう、工夫と努力することが大切。

 

そこに成功がある。

 

 

あなたの大切な価値観は何だろうか?

 

その傾向を確認したい方はこちらから。

STR診断(無料版)

 

STRを学びたい、マスターしたい方はこちら。

 

STRラジオはこちら。

 

自分と世界を幸せにしよう。

タイトルとURLをコピーしました