ー第280球目ー チームスポーツとマネジメントの巻

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3タイプ

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野球はチームスポーツである。

 

とは言え、個々がそれぞれの力を発揮しないとはじまらない。

 

 

また、チームの方針のどこにプライオリティを置くかで、そのチームの色やマネジメントは変わってくる。

 

プライオリティがバラバラでは、責任の所在や自分の役割がボケてしまって個人の力量が発揮できずチームは烏合の衆となる。

 

 

各タイプのチーム力におけるプライオリティを見てみよう。

 

 

○タイプ(星野仙一監督、栗山英樹監督、大谷翔平など)…

 

 

選手がそれぞれ、補い合い、ときには犠牲になって、それがチームの強さとなる。

 

 

□タイプ(王貞治会長、金本知憲監督、柳田悠岐など)…

 

 

個人が競争の上、力を発揮して、それが機能とすれば、それがチーム力である。

 

 

△タイプ(仰木彬監督、掛布雅之SEA、イチローなど)…

 

 

縛られず、感覚を大切に、それぞれ最高のパフォーマンスを発揮すればチーム力になっている。

 

 

ベンチには監督という船長、その補佐としてコーチ、実際プレーする選手の中に3タイプが存在する。

 

基本は監督の価値観における方針で、やれば良い。

 

コーチは、監督の方針と意図を汲み取り、選手のタイプに応じて通訳したり、モチベーションをあげてやるとうまくいく。

 

3タイプが機能すると、シナジーが生まれ、ものすごく力のあるチームができる。

 

 

これがちまたで言われるチームビルディングである。

 

自分が何タイプかわからず、チームメンバーが何タイプかわからずやっていてもチームビルディングなんて、できやしない。

 

個々の選手は素晴らしい才能にあふれていても、バラバラで矛盾だらけの弱いチームである。

 

まずは自覚と認識が大切である。

 

 

2017年の広島東洋カープは見事に機能した。

 

□タイプの緒方孝市監督と○タイプの高コーチのコンビネーションは見事であった。

 

 

2018年の阪神タイガースはどうであろうか?

 

□タイプの金本監督とヘッドコーチの片岡篤史ヘッドコーチ。

 

□に寄りすぎているのが心配だ。

 

選手では、福留孝介キャプテンが○タイプで、鳥谷敬が△タイプ。

 

ここはバランスが良いが、やはりコーチに○タイプと△タイプで、少し緩めてやる役割の人が欲しい。

 

矢野燿大が二軍監督になったのは大いに期待するのだが、矢野が一軍にいないのはめちゃくちゃ痛いことである。

 

どうも我が阪神タイガースのことになると力が入ってしまうな(笑)

 

 

しかし、しかし、巨人なんかもっと心配である…(涙)。

 

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これは会社やステークホルダーとのアライアンスや家族のマネジメントに応用できる。

 

○タイプのあなたは、他の人に気遣い過ぎて、自分を殺していないかな?

 

□タイプのあなたは、自分のやり方ばかり押し通して、人がついてこなくはなっていないかな?

 

△タイプのあなたは、任せるというカタチで、放ったらかして組織の体をなしていないのではないかな?

 

 

チームマネジメントにおいて、まずは自分の色を大切に方針を決定して貫く。

 

その上で、モチベーションにおいて、それぞれの価値観を尊重してやることである。

 

 

いかがであろうか?

 

プロ野球チームの方針や有名企業の社風などは、大いに参考になるので、興味を持って見ていただきたい。

 

あなたのはどのタイプであなたのチームの人たちはどのタイプかな?

 

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