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北海道日本ハムファイターズの近藤健介が４割をキープしている。
去年も良いスタートを切ったが、残念ながら腰部椎間板ヘルニアのため中途離脱した。
今年こそ、夢の４割を目指す近藤だが、卓越した技術の他に心構えがに素晴らしさを感じた。
「打てる球だけ待てばいい」
である。
我慢して誘いに乗らない。
自分が打てる球だけ待てば良い。
良く下手くそな選手やコーチは、打てないことを克服しようとする。
これはビジネスなんかも同じ。
弱点克服に時間と労力をさき、長所や強みを顧みない指導と努力が行われる。
致命的な弱点でなければ、そんなことは後回しにして、長所、強みを伸ばすべきである。
近藤のSTRスコアは、激◯３海□３△３。
すべてが３番の前向きしかないタイプ。
人生には山あり谷ありだろうが、常に前向きに乗り越え成長していく。
根性論も大事だが、根性論では長続きに限界がある。
根性論を越える、ワクワク論で、真の努力ができることことが大切である。
○の人には、長所を認めて、寄り添って成長を手伝ってあげよう。
□の人には、長所を伸ばしつつ弱点の克服を指導し、競争させて成長させよう。
△の人は、長所のみを見て、大いに誉めて調子に乗せて成長させよう。
弱点ばかりを見るバカ指導者にはならないように注意したい。
これは僕への戒めとしても書いている。
そして自分自身に対しても同じ。
反省の前に、自分の長所や強みを意識し、それから反省である。
いかがであろうか？
自分に、相手に、強みで勝負し成長できる人間になるよう常に心がけよう！
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自分と世界を幸せにしよう。
