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ゴールデンウィークは、基本休みだったが友人の依頼で２件講演をした。
ひとつは中学校の野球部の生徒。
もうひとつは、ボーイズリーグの親御さん達だ。
STRを活用したコミュニケーションの話をプロ野球選手やチームを題材にお話させてもらった。
とても楽しく有意義な時間だった。
僕の話で、未来をつくるこども達が野球にしろ、どんな仕事をするにしろ、大活躍してくれるきっかけとなれば嬉しい。
さて、何事にも努力は必要だが、あなたの努力とはどんなものであろうか？
○タイプ（福留孝介・藤浪晋太郎・大谷翔平）
誰かのために努力したい。
誰かと一緒に、助け合いながら成長していきたい。
みんなでやると、とてもがんばれるし、とても楽しい。
□タイプ（長嶋茂雄・上原浩治・上本博紀）
自分のために努力したい。
成果を手に入れるために誰よりも努力する、
そして、汗水たらして真摯に打ち込む姿の自分も好きである。
△タイプ（イチロー・鳥谷敬・田中将大）
努力は見られたくない。
何もやっていないのに、こんなのできるよがカッコいい。
興味あることであれば、誰よりもがんばれるが自覚はない。
努力にも動機と見え方がそれぞれ違う。
しかし人は、自分の価値観による動機と見え方で評価してしまいがちである。
あなたはどのタイプであろうか？
そしてあなたのステークホルダーは？
家族は？
努力の見え方、考え方を承認しあえると、あなたのコミュニティはとても健全に成長しやすくなるだろう。
人を活かす、組織を活かすことこそ帝王学の真髄である。
まずはそれぞれの違いを知ることから始めよう。
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自分と世界を幸せにしよう。
