ー第191球目ー 流れをつくったのはイケイケ!の巻

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12タイプ

この週末は、CS観戦で甲子園球場に2日間通った。

 

僕はプロ野球球団オーナーになるビジョンがあり、それが日々の原動力である。

 

とても脳が緑な週末であった。

 

※脳が緑…とても幸せで、心身ともにパフォーマンスの高い状態。

 

 

今日は、パ・リーグでは、東北楽天ゴールデンイーグルス(長いわ!)が岸孝之の渾身のピッチングで埼玉西武ライオンズにCS逆大手。

 

セ・リーグでは、横浜DeNAベイスターズが我が阪神タイガースを破り、これまた逆大手をかけた。

 

 

パは、帰宅してテレビの観て、セは実際に球場で観たのだが、勝利に対して共通のポイントがあったように思えた。

 

 

それは、勝利に対してイケイケだったかどうかだ。

 

楽天はイケイケのピッチャーがいた。

 

 

岸(楽天)のSTRスコアは、我□3海タイプ。

 

おとなしくクールな風貌だが、めちゃめちゃ負けず嫌い。

 

6回1/3を投げて、8奪三振。

 

そのうち7つをストレートで獲ったそうだ。

 

インタビューでも、昨日は10対0と打たれて負けたので、余計に力勝負を意識したと言っていた。

 

茂木英五郎の先頭打者ホームランもその原因のひとつなのだが、岸の気迫のピッチングが流れを引き寄せ勝利した。

 

 

一方、阪神は肝心なところで、イケイケをせずに流れを横浜に渡してしまった。

 

金本知憲監督のSTRスコアは和□3雨タイプ。

 

これも岸と同じイケイケタイプなのだ。

 

なのに、今日の阪神の作戦は、要所要所で引き分け狙いだったような気がする。

 

きっと作戦は、○2鉄タイプの矢野燿大コーチに任せているから、悪くないんだろうけど(汗)。

 

しかし金本監督がイケイケの□3風なので、ベンチの良い流れをつくるにはイケイケが良いはずだ。

 

 

4回裏、大和がレフト前ヒットで無死一塁。

 

梅野で送りバント、そして岩崎優に代打を送らずまた送りバント。

 

岩崎をもう1イニング行きたいのは解るが、結局0点。

 

 

6回裏に無死一二塁のあと、大和に送りバントで一死二塁三塁、そのあと梅野でスクイズ。

 

決まったものの、結局この回1点のみ。

 

 

雨でいつコールドゲームになるかもしれないので、引き分け狙いでOK。

 

それでCSファイナルステージに勝ち抜けだから良いのだが、なんか球場で観ていた僕にはひっかかった。

 

 

案の定、次の回に桑原謙太朗が滅多打ちにされ、自慢の他のリリーフ投手も打たれて、あとはボロ負けするだけとなった。

 

 

横浜がイケイケで流れを引き寄せたというより、阪神が流れを渡してしまった感が否めない。

 

 

ファンと解説者は結果論で、ああだ、こうだと言う。

 

僕もその類の事を言っているのだろう。

 

でも球場にいたら、さすがに空気感は感じ取れる。

 

年寄りの経験値なんだろうが(笑)。

 

 

勝負事には、流れがある。

 

親分である金本監督がイケイケなのだから、大事なところはイケイケを損なわないようにすることが大切だ。

 

素人ながら、今夜の流れはどこでどう変わったのか、阪神首脳陣に聞いてみたい。

 

明日は雨で中止かもしれないが、火曜日はできるだろう。

 

リスクヘッジ型の矢野コーチの作戦を使いながらも、大きな流れをつくる場面では、金本監督のイケイケを大切にやってほしいと勝手に願う。

 

 

野球も仕事も、やることだけやってればいいわけではない。

 

流れ、つまり人の脳のパフォーマンスをも左右する、『気』をどう融通するかも大事である。

 

 

リーダーであるあなたの『気』を左右する、あなたの本質は何であろうか?

 

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