連日の大阪桐蔭OBネタ(笑)。
我が阪神タイガースのエースになったもらわないと困る藤浪晋太郎が金本監督と面談したそうだ。
そのときに解ったことが、なんとこれまでの投球は感覚でやってきた。
良い感覚がなくなると、なかなか戻らないとのことだった。
つまり技術的根拠はなかったということなのだ。
金本監督から「技術的根拠」を持ってやるようにとアドバイスがあったそうだ。
これは○タイプ的の僕的にも□タイプの金本監督的にも衝撃の事実であった。
感覚が悪いわけではない、むしろ△タイプは、「考えるな感じろ!」である。
イチローや松井秀喜、鳥谷敬も、感覚でやっている。
むしろ理屈から入っていたら、あんな風に活躍はしていないだろう。
△タイプも再現性を持たせるために、あとで理論化する。
△タイプ落合博満もそうである。
藤浪のSTRスコアは○3タイプ。
僕が研修や養成講座で教えているが、○3タイプは不思議なタイプ。
□タイプっぽく、クールなんだけど、○タイプの中で一番感覚的。
つまり「△タイプかっ!君は!」
とツッコミを入れてしまうことがたびたびある人たちだ。
まっ、でも良かった。
本来、藤浪は○タイプ。
つまり感覚でやっていたことをロジックで落としこんで、定着するのは好きだし容易である。
やっと気づいたのか藤浪!
適当にやっててそれなのか!
天才は恐ろしい!
まだまだ若い藤浪。
オフシーズンは、しっかり理屈を固めて、キャンプで試して欲しい。
2018年からのシーズンは、エースとしての活躍を期待している。
天才的おもしろ○3タイプの藤浪であった。
果たして、あなたはどんなタイプであろうか?
知りたい方はこちらから。
自分と世界を幸せにしよう。