ー第68球目ー 雨の始球式の巻

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今夜は横浜スタジアムに来た。

 

野球の師匠であり、所属する綱島ボブルヘッズの監督である綱島理友さんが始球式をするので、それを見届けに来たのだ。

 

 

綱島さんは雨男(笑)

 

案の定、天気予報がずれて、試合こそ開始したがずっと雨だった。

 

僕達弟子連中は雨の中、師匠の始球式を見守った。

 

僕らの願いは届いたのか、綱島さんの投げたボールはキャッチャー戸柱のミットに収まり、始球式は無事終了した。

 

 

なんか、こどもの晴れ姿を見守る親の気分だった(笑)

 

 

綱島さんは、野球意匠学研究家。

 

 

昨今のオールドユニフォームや球団の歴史を取り上げたイベントの火付け役である。

 

そしてNPBやセントラル、パシフィックリーグ、各球団のアドバイザー的存在だ。

 

 

僕も以前はカバン持ちとして、埼玉西武ライオンズのライオンズ・クラッシックなどの球団イベントやその打合せ、ユニフォームメーカーなどの取材に同行させてもらって修行させてもらっていた。

 

僕がプロ野球球団のオーナーになるとコミットしたのは、綱島さんの影響によるところが大きい。

 

 

綱島さんのSTRスコアは、尊□3雨。

 

自分に厳しく堂々とした人生を歩む、わんぱく小僧である。

 

僕が知っている綱島さんそのものだ(笑)

 

 

そして僕との相性は、僕が先生で綱島さんが生徒。

 

綱島さんは野球のみならず、僕の人生や考え方に大きく影響を与えてくれた師匠の一人。

 

相性的には立場と逆なのだが、僕が師匠に影響を与えれるように精進したいと思う。

 

いつしか僕も誰かの師になれるのであれば、綱島さんのようになりたい。

 

 

相性と立場が逆と言えば、おもしろいことに父との相性は、僕が親で父が息子。

 

あなたのまわりにも立場と逆の人がたくさんいるかもしれない。

 

立場と異なる相性。

 

これも人生のおもしろさのひとつであり、成長の糧にできる要素である。

 

あなたと周りの人との相性はどうかな?

 

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