ー第56球目ー 濃口と薄口の情熱的リーダーの巻

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リーダーとは動機づけして自ら動く人を率いる者。

 

となれば口先で理屈を語るより、情熱や熱血で引っ張る方がいい。

 

その後に理性である。

 

 

時代が変わってもだ。

 

 

昨今、若者は冷めているとか言われているが、そんなことはない。

 

少し行儀はいいが、疲れて冷めたおっさんたちより、余程熱い子たちは多い。

 

それが証拠に震災や何かあれば、動くのは若者たちだ。

 

おっさん達もがんばっているが、日本の若者がおとなしく見えるが秘める情熱には期待している。

 

 

さて我が阪神タイガースには情熱や熱血で引っ張る指導者がいる。

 

 

濃口指導者(パワフルタイプ)

 

掛布雅之二軍監督 P52

 

高代延博ヘッドコーチ P48

 

 

薄口指導者(デリケートタイプ)

 

金本知憲一軍監督 D19

 

片岡篤史一軍打撃コーチ D10

 

 

同じ情熱や熱血さでも濃口(パワフルタイプ)と薄口(デリケートタイプ)では、伝わり方が違う。

 

 

濃口が叱ると、落雷を打たれたよう衝撃と後味が残る。

 

薄口が叱ると、「怖っ!」で終わり後をひかない。

 

 

同じタイプ同士だと、まあいいのだが、

 

濃口から薄口だとかなり傷つく。

 

薄口から濃口だと、ほぼ響かない。

 

 

掛布二軍監督(P52)に熱血指導される伊藤隼太(P70)はちょうどいい。

 

しかし鳥谷(D24)や上本(D7)には、ちょっとしんどい。

 

 

鳥谷(D24)や上本(D7)には、金本監督(D19)の熱血指導がちょうどよかったりする。

 

逆に、伊藤隼太(P70)には金本監督(D19)だと、かなり物足りない。

 

 

ひとことで情熱的や熱血と表現するが、質による効果的な組み合わせと対処法があるのだ。

 

 

僕も経営者、研修講師なので、人になにかを指導したり、お伝えする立場にある。

 

僕の適応値はP51と掛布二軍監督と同じくらい、かなりの濃口だ。

 

ちょっと真剣になると落雷のような衝撃を与えてしまうらしく、これにはとっても気をつけている。

 

 

あなたの情熱と熱血は、接し方によって、薬にもなるし毒になるかもしれない。

 

 

ちょっと知って意識しておくと、プライベートやビジネスでかなり使える適応値。

 

 

あなたの情熱と熱血は濃口かな薄口かな?

 

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