ー第52球目ー 宮里藍の決断の巻

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宮里藍が引退発表した。

 

 

本人も含めて、「まだまだいける!」

 

というより、「まだまだ伸びる!」ことは解っているのにだ。

 

友人の鈴木尚広ちゃんが引退しときも、個人的に訊いてみた。

 

「体力の衰えはないし、技術的にもまだまだ高める可能性はある。」

「実際、誰にも負ける気はしない。」と話してくれた。

 

でも尚広ちゃんは引退を決意した。

 

 

宮里藍は、

 

「モチベーションを維持できない…。」

 

尚広ちゃんは、

 

「準備しつづけることへの気持ちが保てなくなった。」である。

 

僕達には解らない、超一流トップアスリートだからこその理由。

 

僕達ファンは、「そこをなんとか…。」

 

祈りたい気持ちだ。

 

STRで勝手に分析してみる。

 

宮里藍  我○4地

鈴木尚広 交○3地

 

尚広ちゃんが引退を決意し発表したのが、2016年10月(吸の年、費の月)。

これは、ここ10年にケリをつける年の、疲れ気味で集中力が保ちづらい月。

 

「準備し続けることは正直言って大変なことですからね……。そういうことに対する『心の疲労』が出てきたのかなと思います。自分が出るか出ないかという立場の選手ということはわかっていても、準備することの難しさは常に感じていました」

 

という尚広ちゃんのインタビューから、運気(バイオリズム)の影響、つまり脳が判断する影響がなかったとは言い難い。

 

宮里藍が引退を決意し発表したのが、2017年5月(整の年、変の月)。

これは、ここ10年を整理整頓し、何か変革を求める月。

 

「モチベーションの維持が難しくなったというのが一番の決め手です。モチベーションの維持が難しくなったと感じたのが4、5年前でした。自分の中でもそこをどういう風に消化していけばいいのか、手探りで進むしかなかったのですが、メンタルコーチにも相談して「いろいろ選手にもそういう時期はあるから、もう少し頑張ってみたらいいんじゃない?」ということで、チームでもそれで話がまとまって、自分の中でモチベーションを戻せるように努力をしてみようという感じで、ここ4年ぐらい頑張ってきました。ですが、やはりその辺りが戻ってこないことには自分とは向き合えないですし、今までやれていた練習ができなかったり、トレーニングでも追い込めなくなってしまっていたので、自分が望んでいる形ではなかったというか。プロであるからには結果は残したいですし、自分が求めている理想の形はそこにはなかったので、こういう形で引退を決めました。」

 

もちろん引退発表の時期の運気がすべてを決めているわけではない。

 

しかし何年かの葛藤の上での決断であるが、引退発表することにより引退が確定してしまう。

 

人は時期によって、何かを意思決定し、人生の流れを自らが作ってしまうのだ。

 

これまで天才的才能を、恐ろしいまでの精進で、競技を通じて、人々に感動を与えててきたトップアスリートの決断にケチをつけるつもりはない。

 

ただファンとして、この時期がもし違っていたら…。

 

STRのような脳の癖を知っている僕達が少しアシストできたら…。

 

宮里藍や尚広ちゃんのプレーを「もう少し観れたたのではないかな…」という、ファンならではの勝手なわがままを思うのである。

 

あなたの『今』は、どんな時期かな?

 

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