【応用】親 2番最強説

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ー第1061球目ー

 

今日は、めっちゃ野球の話。

 

ここ数年のトレンドとして2番打者に最強打者を置くようになった。

 

MLBから始まり、日本のプロ野球も2番打者にチームで一番良い打者を持ってくるようになった。

 

近年、MLBではニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジやカリフォルニア・エンゼルスのマイク・トラウトのような屈強の打者が2番に座った。

 

2020年は東京ヤクルトスワローズは山田哲人、読売ジャイアンツでは坂本勇人が2番打者の予定だという。

 

 

昔は、一番打力のある選手、チームの顔は4番打者であった。

 

その後、3番最強説というのができた。

 

王貞治、ランディ・バースなども最強の3番打者であった。

 

これらの選手は試合を決定づけるポイントゲッター達であった。

 

 

しかし現在の最強打者は、意味づけが変わってきた。

 

強打者で好打者でありながら、チャンスメイクもつなげることも試合を決めることもできる選手。

 

そして走攻守、すべてが揃っている選手であること。

 

 

陰陽五行で言えば、陰(守備)も陽(攻撃)も持ち合わせて、流れをまわすことのできる選手が現代の最強選手なのである。

 

その打順が2番なのだ。

 

1番も2番も3番も4番も5番の役割もできる選手、流れを切らずにまわせる選手である。

 

 

僕たち大人は、2番打者のような役割を意識して、こどもの素質を伸ばして育てる必要がある。

 

必要とされる人の育て方である。

 

 

阪神タイガースへの今日の直言。

 

「阪神タイガースの今年の2番は近本光司であるが、素材的には江越大賀なんだろうな。」

 

 

陰陽五行で大切なことは、まわすということ。

 

木・火・土・金・水で言えば、水がとっても大切。

 

結果が出たあと、一旦緩めて、また起動させるためのつなぎである。

 

 

あなたは水の役割をしているだろうか?

 

あなたは水の意味合いを理解しているだろうか?

 

流れを切ってはいけないし、止めてもいけない。

 

流れをまわすである。

 

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