ー第125球目ー 伝説のバックスリーン3連発の巻

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1985年4月17日に阪神甲子園球場で行われた阪神対巨人2回戦の7回裏。

 

 

3番 ランディ・バース

 

 

4番 掛布雅之

 

 

5番 岡田彰布

 

 

巨人槇原寛己投手が6球投じる間に阪神のクリーンアップが3者連続でバックスクリーンに放り込んだ伝説のゲーム。

 

 

この年の阪神は序盤いくら点を取られても、7回と8回で逆転して勝利する打線を擁した。

 

実際、5点くらい負けていても、まあどうせ逆転するのわかってるし…、的な安心感で毎試合サンテレビを観ていた覚えがある。

 

 

その年1964年以来のセントラル・リーグ優勝。

 

パ・リーグ覇者西武ライオンズを倒し、2リーグ製になって初の日本一に輝いた。

 

 

シーズンMVPはバース。

 

打率.354、54本塁打、134打点の三冠王、当然のことであった。

 

 

5番の岡田も最後までバースと首位打者争いをし、打率.342、35本塁打、101打点とMVP級の大活躍をした。

 

 

しかし僕達阪神ファンは覚えている。

 

主役は4番サード掛布であった。

 

掛布の成績は打率.300、40本塁打、108打点。

 

こちらもMVP級の成績だが、バースが凄すぎて見劣りしてしまう。

 

 

しかしバースは語る。

 

後ろに掛布がいたから自分と勝負せねばならず、自分は打つことができた。

 

最強の4番打者がいてこその三冠王であったと。

 

 

掛布は実に圧倒的存在感があったのだ。

 

 

このスーパークリーンアップのSTRスコアを見てみよう。

 

ランディ・バース…激○3山P13

 

掛布雅之…奇△3鉄P52

 

岡田彰布…夢○1金P2

 

 

やはり掛布が適応値(生命エネルギー)が爆発的に飛び抜けている。

 

バースは怖いバッターに間違いない。

 

しかし相手投手がバースと対戦していも、ネクストバッターズサークルにいる掛布が気になり集中できない。

 

そんな状況が起こり得るのだ。

 

 

一方掛布が打席に立つと相手投手は掛布の存在感が大きすぎて岡田は気にならない。

 

そんな状態でもこの成績を残す掛布はずば抜けていると言える。

 

 

1番真弓

2番弘田または北村

3番バース

4番掛布

 

5番岡田に周ってくるときは、相手はもうクタクタである。

 

そこで岡田はトドメを指す。

 

 

バースは○3タイプ。

静かにチームを引っ張っていく、でいて破壊力バツグン。

 

 

掛布は△3タイプ。

 

豪快な適応値でイケイケ、相手を消耗させ、強烈に打ってチームとファンを鼓舞する。

 

 

岡田は○1タイプ。

 

ちょっとゆるく安心な感じがするが、イメージ力豊かで状況判断に優れている、でいてこちらも長打力がある。

 

 

一人一人でもかなりスゴイ打者達なのに、この組み合わせのクリーンアップは強烈なシナジーを生み出した。

 

 

クリーンアップで言うと、たぶん日本プロ野球界の歴史の中で史上最強であると断言できる。

 

西武の秋山、清原、デストラーデも凄かったが、この3人には敵わないと思う。

 

 

いかがであろうか?

 

まあ、僕は阪神ファンなので思い入れが強いの否めないが、他の球団ファンの方も依存ないのではないかと思う。

 

 

人の力が三人合わさると、想像を越えた破壊力になるという組織力の事例だ。

 

「三人寄れば文殊の知恵」という諺があるが、「三人寄れば阪神も日本一by1985年」である。

 

 

あなたとクリーンアップを組んで想像を超えた破壊力を一緒に生み出してくれるのは誰かな?

 

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