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脳を緑にすればすべてうまくいく！
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帝王學STRは『自得』と『人間関係改善』
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ー第1937球目ー
孟嘗君（田文）
中国戦国時代の公族・政治家。戦国四君の一人。
田文は食客を3,000人抱えたと言われる。
※食客は中国の戦国時代に広まった風習で、君主たちが才能のある人物を客として遇して養う代わりに、主人を助けるというもの。
田文は斉の宰相の地位を追われると、食客がいなくなった。
しかし残った食客、馮驩（ふうかん）の助けで、また宰相の地位を取り戻す。
そのとき馮驩から「食客達を呼び戻し、以前と同じように大切にするとよい」とアドバイスをもらう。
田文は嫌われていたと思っていたが、それは違った。
食客は君主の役に立つために存在する。
宰相の地位がなければ自分の見識が役に立たないので、いなくなっただけ。
好き嫌いとは違うと。
僕は○タイプ。
困ったときに助けないで去っていく。
なんと不義理な奴達だと思いがちだが、それだけで人間関係はできていない。
政治家や事業家の人間関係を考えるのに参考になる故事である。
○タイプは好き嫌いで付き合いがち。
□タイプは役に立つか立たないかで付き合いがち。
△タイプは感覚で付き合いがち。
阪神タイガースへの今日の直言。
「プロの集団でもそれぞれに大切な人間関係がある。」
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脳を緑にすればすべてうまくいく。
自分と世界を幸せにしよう。
