ー第120球目ー プラス思考って何?の巻

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野球の監督の仕事はなんだろうか?

 

基本的には社長と同じ組織のマネジメントが仕事である。

 

マネジメントとは意思決定である。

 

 

良く方法論を論じるが、方法論は実に多種多様。

 

だれかが決断することでしか、その方法論は活かすことができない。

 

 

そしてその結果で、良い決断をした。

 

あの決断は間違っていたと言われる。

 

 

今回は、その決断をする動機づけとなる2つの選択肢を紹介しよう。

 

①チャンスに敏感で、多少のリスクにはめをつむりは、イケイケでいくとモチベーションがあがる期待型。

 

②チャンスがあると、まずリスクヘッジして、それを潰すとモチベーションがあがり進む慎重型。

 

 

2017年現在のNPB監督両リーグ上位3チームで分類するとこう分かれる。

 

 

期待型

 

□3金本知憲監督(阪神タイガース)

 

□1梨田昌孝監督(東北楽天ゴールデンイーグルス←長いわっ!)

 

○1辻発彦義監督(埼玉西武ライオンズ)

 

慎重型

 

□2緒方孝市監督(広島東洋カープ)

 

○4アレックス・ラミレス監督(DeNA横浜ベイスターズ)

 

□4工藤公康監督(福岡ソフトバンクホークス)

 

期待型監督は、調子いいときはどんどん攻めていき、成功で失敗を帳消しにしていく。

 

慎重型監督は、失敗のリスクを最小限にして、確実に成功を拾っていく。

 

 

どちらも調子が悪くなり、迷いが生じると逆をしだしたりする。

 

そうなると負のスパイラルで悪循環に陥るのことになってしまうで危険だ。

 

 

我が阪神で言うと、無難でリスクヘッジ型な作戦が一番ダメである。

 

それで失敗した場合、金本監督の凹みが大きいのだ。

 

金本監督のテンションが下がるとベンチ全体がダメな空気に包まれる。

 

イケイケの中の失敗は、凹まない。

 

 

それくらいトップ、リーダーの醸し出すエネルギーは大きいのだ。

 

これを世間では「流れ」とか「場の空気」という。

 

 

話を戻して、これが期待型金本監督の特徴である。

 

なので、どんどん若手を使ってチャレンジさせる中で、失敗をしてけば肥やしになる。

 

無難も危険回避に重きを置いた結果の失敗は、後悔になってしまうのだ。

 

 

僕も○1タイプなので期待型だ!

 

「死ななけれOK!」

 

何やってもOKで事業もプライベートでも失敗経験を肥やしとし、成功体験を重ねている。

 

※くれぐれも慎重型の人は真似しないでね。調子悪くなるから。

 

 

プラス思考に考える、捉えると言っても、期待型と慎重型とで、動きがこうも違うと知っておくと良いだろう。

 

 

あなたはどちら?

 

あなたの上司は?部下は?家族は?

 

期待型かな慎重型かな?

 

知りたい方はこちらから。

 

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