西武ドラフト３位の源田壮亮、中日ドラフト２位の京田陽太がレギュラーとして大活躍している。
実に見事で清々しいルーキーの活躍である。
我が阪神ドラフト５位の糸原健斗も、ほぼほぼレギュラーを掴むのではという活躍だったが現在ケガで療養中だ。
とても残念だが、阪神にはもうひとり楽しみなルーキーがいる。
ドラフト２位指名の小野泰己投手だ。
背番号２８は江夏豊、福原忍。
期待せずにはいられない。
細身の身体からキレの良い１５０km/hオーバーの速球を投げ込む。
ちょっと楽天の岸孝之のようなしなやかなイメージである。
しかしプロに入って、１軍で１０度の登板して、まだ勝ち星がない。
なぜか小野が投げるゲームは点が入らなかったりと、ややツキがないようだ。
小野のSTRスコアは我○３陽。
シュッとしている○３タイプはポーカーフェイスが多い。
○タイプなので、人と絡むのは本来好きなのだが、ちょっと近寄りがたかったりする。
ちなみに藤浪も○３タイプ。
勝てないときこそ、○３タイプにはベンチが対話の時間を持ってあげてほしい。
□タイプじゃないから、そっとしおいたらダメなのである。
今の阪神ベンチには、福留、西岡の気が利くベテランの○タイプがいるので良いかと思うが、精神的孤立は心配である。
小野の運気（バイオリズム）は費の年。
これはちょっと疲れやすく集中力が途切れやすい時期だ。
イイ球を投げる割にはポカしやすいのも、そんなところが影響されているのかもしれない。
しかし周りの人に恵まれる年でもあるので、結果は伴いづらい年かもしれないが、きっちりと首脳陣に使い続けてもらえると思う。
そして近い将来、阪神のローテーションを長らく守り続ける主戦投手として育って欲しいと願う。
小野が阪神のエースとしての大活躍は、2020年の26歳の年から。
身体が大きくなれば、元西武の渡辺久信のような大エースになってくれるかもという楽しみは止まらない。
あなたにも実力が発揮しにくい時期がある。
しかし、それは不幸ではなく、準備の年なのである。
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