金曜夜にナゴヤドームでオールスター観戦後、土日は名古屋でSTR養成講座を開講していた。
途中で気づいたのだが、月曜も休み。
つまり3連休であった。
僕の休みはカレンダーどおりではない。
「よく人からがんばってるね。」
「よく働くね。」
などと言われるが、本来の僕は仕事人間ではなく「休み」や「遊び」の方が大切である。
連休であろうが、お盆であろうが、僕が仕事をやる理由は簡単。
今、やってる仕事がおもしいことと、その仕事を通してやりたいビジョンが明確かつ超魅力的だからだ。
一般的にそれをモチベーションと呼ぶが、みんなが同じではない。
僕は○タイプ。
○タイプの代表的なモチベーションはこうだ。
①好きな楽しい人達と会える
②人に感謝される
③人に喜んでもらえる
正直、これに尽きる。
ビジョンのNPBオーナーになるために仕事をやっているのだが、それがSTRを通して上の3つが満たされている。
なので、僕は「がんばっている自覚」がまったくない。
誤解を恐れずに言えば、こんなに楽しい遊びが、たまたま「仕事」なのだ。
齢52にして、かなりの幸せ者である。
さて僕以外のタイプのモチベーションも紹介しておこう。
□タイプの代表的モチベーションは、
①切磋琢磨して成長し自分に実力がつくこと
②目標達成ができること
③手に入れたい成果、報酬などが得られること
△タイプの代表的モチベーションは、
①光輝く特別な自分になれること
②テンションが上がること
③自由になれること
いかがかな?
同じ人間で同じ日本人でも、人それぞれ全然違うのである。
そう言えばうちのエース藤浪晋太郎。
早く帰って着て欲しい。
後半戦カープを追いつき、追い越すには、若きエースの力が必要である。
藤浪は技量よりも、メンタル的に崩れているところが多いのではないかと言われている。
こんなときこそ、復調するのに必要なのがモチベーションだ。
○タイプの藤浪は、自分のためより、大好きな人とチームのためにが「復活の鍵」となる。
今の阪神ベンチ、レギュラーは色的に金本監督の□タイプ色だ。
西岡が一軍に復帰することで、そこに○タイプ色がかなりプラスされることは間違いない。
この雰囲気と藤浪待望論が、藤浪のモチベーションをあげることとなってくれる。
そのときに我が阪神タイガースの若きエースは帰ってくる!
「藤浪、逆転優勝には、お前が必要や!」
「帰ってこい。俺たちのエース!」
このメッセージが西岡がベンチに入ることで、藤浪に届くことを期待して待ちたい。
さて、あなたのモチベーションは何タイプかな?
知りたい方はこちらから。
自分と世界を幸せにしよう。
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