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ー第４３９球目ー
昨夜は『もっている』人の話をした。
それをもらえるかどうかは、相性が多分に影響してくるものだ。
『持っている』サムライブルー西野朗監督が影響を与えあったのが、「半端ない」大迫勇也である。
西野監督のSTRスコアは、尊○４山タイプ。
大迫のSTRスコはは、学○４雨タイプ。
いわゆる「夫婦」の関係の二人。
意識しなくても、自然と良き影響を与え合う。
昨夜は、そこに本田圭佑が絡んできた。
本田のSTRスコアは奇□１山タイプ。
西野監督との相性は「親友」の関係。
大迫との相性は「夫婦」の関係。
西野監督は、後半ここ一番で、気心しれた相性の本田をピッチへ出す。
普段から本田は「俺はもっている」を口にする。
これは言霊。
口に出せば、それは事実となる。
出てすぐ勢いをつけるシュートを自称「持っている男」の本田が放ち、良いリズムとプレスをコロンビアにかける。
そして本田のコーナーキックを抜群のタイミングで「半端ない」大迫が決めた。
やはり本田は「持って」いた。
技術ももちろんだが、西野監督と本田の呼吸。
そしてそれに応えたと大迫の関係性は素晴らしいものであった。
サッカーという競技について、僕は素人だが勝負勘や空気感は感じ取ることができる。
帝王学的に解説すると、そんなことが「サランスクの奇跡」と言われた昨日のゲームにはあったのである。
今日の金本監督への直言。
「運気の良い年である。あとは言霊を大切にし、良き相性の人間と絡むべし！」
言霊は大切である。
そして相性が絡めば、どんな局面をも打開することができる力が備わる。
あなたも窮地に陥る前に、そのことを意識してみよう。
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