『脳を緑にすれば会社と組織は大成長する!』
帝王学を実践する「コミュニケーションオフィサー養成プログラム」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆帝王学と野球(ほぼ阪神ネタ)Kindle版はこちら◆
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー第542球目ー
中日ドラゴンズと阪神タイガースのゲームを自宅でテレビ観戦。
野本圭選手、浅尾拓也の引退試合。
二人の名選手の引退に熱いものを感じた。
「おつかれさまでした!」
さて我が阪神タイガースは、4番に座った大山悠輔の右に持っていく上手いバッティングを中心に4安打。
復調の兆しを見せている藤浪の上手いピッチングで2年ぶりの完封とタイムリーを含むマルチヒットで勝利した。
「あー、勝って良かった。」
「大山、4安打すごいなー。」
「藤浪、来年はいけるかなー。」
このゲームだけ観てたら、そんな感想だろうか…。
しかしプロ野球ファンのプロとして、阪神タイガースのファンのプロとして言う。
「おもろいか?」
「こんなチームづくりしたかったん?」である。
「いやー、実に残念でならない!」
今日のゲームだけ観ればナイスゲームなのかもしれない。
チームの置かれた現状を見れば、CS進出に向けて一戦必勝。
勝ち方にこだわっていられない。
「でも」だ!
大山も藤浪も30歳オーバーのベテランなのか?
技巧派としてドラフトで取ったのか?
大山は4番として、豪快な打撃ができる打者として。
藤浪はメジャーが欲しがる大エースとして、日本の宝として育てなければならないのではないか?
僕たちファンは、そんな選手が見たくて、甲子園球場に時間とお金をかけて足を運ぶ。
僕がオーナーならGMに、「観たい選手を軸に勝てるチームを作ってくれ!」と指令を出す。
せっかく監督自らが、素質のある選手を取っているのに、球団も監督もコーチもブレブレである。
プロスポーツビジネスをまったく理解していない。
いやいやファンの心理をまったく解っていない。
サービス業として、まったく失格である。
阪神タイガースとして、どんな球団にしたいのかビジョンがまったくない伝わってこない。
いずれ、このツケはまわってきて、また暗黒時代が来るだろう。
阪神タイガースには、もっと野球ビジネスであり、プロスポーツビジネスを学んでもらいたい。
今日の金本監督への直言。
「中谷、原口を抜擢し、高山と大山を撮った眼力は素晴らしい。きっちり育てる体制を作って欲しい。□らしく、お友達組織はもうやめにしよう。」
今日は、直言というより苦言。
もはやクレームである。
金本監督の強打者を素質を見抜く力は素晴らしいと思う。
しかし育成体制とベンチの体制は、この1年に限っては逆効果になっている。
あなたの会社も組織も日々に一生懸命なのは仕方ない。
しかしお客様から何を求められているのか?
そして何を提供できるのか?
ビジョンがないと阪神タイガースのように、優勝してもよいチームが最下位争いをすることになるのだ。
そしてファンは離れていくのである。
これ読売ジャイアンツも同じね。
まずは自分の素質を知り役割と描きたいビジョンを知ろう。
そしてそれをサポートしてくれるのは誰なのか?
組織の運営の仕方は、STRコミュニケーションオフィサー講座(応用)で学ぶことができる。
自分と側近の素質を知りたい方はこちらから。
STR診断(無料版)
「プロ野球の球団オーナーになろう!」STRビジネスコミュニティMALはこちら。
STRを学びたい、マスターしたい方はこちら。
STRラジオはこちら。
https://www.youtube.com/channel/UCBzfY_nqbGMYQieqaBdBs8w
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆STRスコアを駆使して分析する組織コンサルティングサービス
◆帝王学チームビルドメソッドを身につけるSTRコミュニケーションオフィサー資格認定講座
ご興味がある方はこちらまで。
一般社団法人STRコミュニケーション協会
僕に直接メールでお問い合わせ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自分と世界を幸せにしよう。