帝王学 カルロス・ゴーンの末路

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ー第601球目ー 

 

かつて救世主でヒーローだったフランス人が今拘置所にいる。

 

日産前会長のカルロス・ゴーンだ。

 

 

なぜ彼が内部告発で、ここまで転落するはめになったのか?

 

簡単に言えばやり過ぎたからである。

 

もっと言えば、西洋ではOKかもしれないやり方を東洋の日本国でやり続けたせいである。

 

 

西洋は力あるもの、結果を作ったものが正義。

 

勝てば官軍、負ければ賊軍。

 

 

ゴーンは、日産自動車を救った。

 

三菱自動車も再建している。

 

リストラによるものであっても、多くの従業員とステークホルダーを救った善良なリーダーであった。

 

途中までは。

 

 

良きことをしたのだがら、報酬は青天井。

 

勝者が好きにしてもよいのが、いかにも西洋合理主義的であった。

 

 

日本は多くの人が、今はもう意識していないが東洋哲学思想が根本にある。

 

 

手柄は誰かのおかげ。

 

「おかげさま」なのである。

 

 

だから会社を再建したからと言って、手柄を独り占めにする経営者は少ない。

 

理屈じゃなくて、ずっと培ってきた文化が現在も空気として残っているのだ。

 

 

結果、西洋的にやり過ぎた感の否めないゴーンを懲らしめようということになってしまった。

 

ゴーンが西洋の会社を再建したのなら、身内からの告発と言う目に、遭いづらかったと考えられる。

 

 

善行の反動による悪行。

 

高額な報酬と罰。

 

東洋の陰陽思想で説明できることである。

 

では、どうすればよかったのか?

 

独り占めにせず、会社や社会に還元すれば、さらなるヒーローになれた。

 

恩人として、奉られたかもしれない。

 

 

スティーブ・ジョブズ達のように仏教や善を通じて東洋思想を学んでいれば、こんなことにならなかったであろう。

 

双方向ではなく、まわす。

 

野球で言えば、キャッチボールだけではなく、ボールまわしが大切なのである。

 

 

徳を積めばまわってくる。

 

悪徳は身を滅ぼす。

 

これもまわってくるのである。

 

 

阪神タイガースへの今日の直言。

 

「来年は、チームがまわりそうである。実に良いことだ。」

 

あなたもキャッチボールにばかりが気になっていると、本当のコミュニケーションは取れない。

 

組織は操るものではない、まわすものなのである。

 

金は天下のまわりもの。

 

気も人がまわしてこそである。

 

あなたとあなたのまわりはまわっているだろうか?

 

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