マネジメント セオリーって何?

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ー第538球目ー 

 

9月24日、平成30年秋季近畿高校野球大阪府予選三回戦のある試合でのこと。

 

ある高校のチームが無死一塁二塁の場面で、三番打者に強行させた。

 

たぶんセオリーでは、送りバントで一死二塁三塁にすることだろう。

 

この高校の監督はなぜセオリー無視で、打たせたのか?

 

 

その理由は打者が△タイプだったから。

 

ベンチから大声でかけた言葉は、「輝いてこい!」である。

※写真はイメージ

 

三番打者はヒットでつなぎ、次の□タイプの四番打者にはこう声をかけた。

 

「カタチは何でもええ、打点や!結果だけ出してこい!」

 

 

このイニング、ビッグイニングとなり、コールド勝ちを収めた。

 

 

秋の予選は新チームで臨む。

 

まだこれから作っていくチームが多い。

 

そんな中、このチームは、一般的なセオリーは無視しているようにみえるが、実は生徒をタイプ別でモチベートし、結果を出させる手法を用いて、勝ち上がってきている。

 

もちろん実力となる野球の技術があってこそ、練習という鍛錬があってのことであるが、その力を最大限に発揮させるのも監督の腕前である。

 

ありきたりなセオリーをやっていれば、「あの監督は間違っていない。」と失敗しても、そう責められることもないだろう。

 

 

しかし監督は□タイプ。

 

勝利を目指して野球をやっている。

 

失敗すれば、まわりから叩かれるだろう。

 

そのリスクを犯してまで、勝負しているのだ。

 

 

この監督は、甲子園にも出場している野球実力者。

 

しかしそんなことにあぐらをかいたりしない。

 

現在、忙しい中STRの勉強会に出席し、野球部のマネジメントと学級運営に活かしてデータを取り続けているのである。

 

選手のパフォーマンスを最大限に発揮するために、どんどん挑戦しているのである。

 

指導者が言い訳を考えたり、石橋を叩いているようでは、勝負の世界では置いていかれるだろう。

 

この監督を野球ファンであり、経営者である僕は、心から尊敬している。

 

 

今日の金本監督への直言。

 

「糸原は△タイプ。バントではなく攻めだったのではないだろうか?仮に打たせてダブルプレーでも、その責任を取るくらいの尊敬されるべき兄貴だったはずである。自分を取り戻してほしい!」

 

僕も含めて、ついつい自分を守りたがるのは、仕方がないことだと思う。

 

しかし「将」たるものがイモ引いていては、誰もついてこないのだ。

 

 

この高校の監督は、ただのイケイケではない。

 

キャッチャー出身でリスクヘッジをしっかりし、計算した上で、選手別に確率の高い、後に続く戦術を駆使しているのである。

 

 

僕ら経営者も見習いたいものである。

 

あなたは、言い訳するためにセオリーを使っていないだろうか?

 

マネジメントにおいては、自分と相手の素質を知るべきである。

 

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