ー第403球目ー 天才への指導法の巻

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今日も甲子園球場ライトスタンドに出勤。

 

決して暇ではないのだが、脳を緑にするには野球が一番なので、その時間を取るようにしている。

 

※脳を緑…幸せな状態をつくることで、ストレスを緩和し、脳のパフォーマンスを上げること。

 

 

我が阪神タイガースは、ランディ・メッセンジャーの好投と原口文仁のタイムリーで、横浜DeNAベイスターズに対して接戦をものにした。

 

 

その中で、やはりブレーキになったのが皇帝ウィリン・ロサリオだった。

 

なんでも前日にはロサリオを突貫工事で指導していると記事があった。

 

大枚をはたいて獲得した主砲。

 

働いてくれないと困るので、それを指導して早く打ってほしいというのも解る。

 

でも、そもそもロサリオなどの天才である△タイプに技術論を手取り足取り教えること事態が間違っている。

 

※△タイプ…イチロー、松井秀喜、田中将大、掛布雅之、鳥谷敬

 

 

じゃ、どうすればいいのか?

 

テンションを上げてやればいいのだ。

 

得意で打てるボールを打たせて誉めてやる。

 

まずはこれである。

 

 

テンションがあがってくれば、欲がでるので、そのときは自然とがんばってくるのだ。

 

 

そもそも元メジャーのホームランバッターなのだし、それを日本のタイプの違うコーチがいじるのはおかしい。

 

 

訊かれたらアドバイスする。

 

これがプロへのコーチングだ。

 

 

□タイプの指導者は、具体的な技術論+がんばりで自分が克服できてきたものだがら、それを他のタイプの人達にも実践する。

 

しかし△タイプには裏目にでて、持ち味を発揮できず、おかしくなっていくのだ。

 

 

実際、アマチュアを指導しても、まず誉めておだてると△タイプの選手はよく練習するし、自分の持っている力を発揮しはじめるのだ。

 

 

結論を言うと、△タイプは説明するな、技術論は訊かれるまで教えるなである。

 

 

いかがであろうか?

 

センスの塊である△タイプがあなたのまわりにもいるであろう。

 

それをついつい説明したり、手取り足取り細かいことをやらせて潰したりはしていないだろうか?

 

 

掛布雅之SEAのコーチングが上手いのは、△タイプ特有の誉めて乗せるのがうまいからである。

 

 

技術論はそのあとに充分身につけさせる。

 

教えるのではない。

 

 

乗ってヤル気のある選手には、とことんつきあう。

 

ヤル気がまだない選手は、ヤル気が出るまで、放っておく。

 

 

無理やりのスパルタで効果が出やすいのは、□タイプのみと覚えておこう。

 

 

△タイプは、誉めて、おだてて、乗せろである。

 

あなたの周りの△タイプはだれであろうか?

 

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