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阪神タイガースが交流戦でやっとこさの２勝目。
連敗を２で止めた。
今日のヒーローは、秋山拓巳（□３陽）と鳥谷敬（△４花）。
秋山もあっぱれのピッチングであるが、今日は鳥谷のことを書きたい。
このゲーム、鳥谷は去年守ったサードでスタメン出場した。
結論から言うと、鳥谷はサードで使うと今年も去年なみに活躍する。
鳥谷は△タイプ。
△タイプは、サードで使うと人が変わったように活躍する傾向がある。
サードは花形ポジション。
スターのポジションなのだ。
STRを一緒に学んでいる、ある大学の硬式野球部コーチが自分の指導するチームでの検証から、そんな事実が解ってきている。
あきらかにテンションが変わる。
つまりモチベーションである。
モチベーションが上がると持っているパフォーマンスが必然的に上がる。
これは大脳生理学的とも言えることである。
平田コーチ（△タイプ）も糸原健斗（△タイプ）について、こう語っている。
セカンドの守備は？だが、サードを守らせると別人のように守備がうまくなると。
もう鳥谷はサードで使うしかない！
負けが込んだチームの雰囲気を変えるも△タイプの仕事。
当面はサードを鳥谷で固定してほしいと願う。
半分冗談だが、半分マジな話、ファームではウィリン・ロサリオ（△タイプ）にサードを守らせてもいいのではないかと思う。
△タイプは天才タイプ。
プロセスはさほど重要ではない。
テンション上げて、モチベーション上げて、パフォーマンスを発揮しもらおう！
そして空気感も変えてもらおう！
あなたの家族や組織でも天才△タイプがいるだろう。
ぜひ△タイプの力を頼りにしてほしい。
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