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脳を緑にすればすべてうまくいく！
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帝王學STRは『自得』と『人間関係改善』
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ー第1652球目ー
埼玉西武ライオンズ松坂大輔の引退試合をテレビ観戦した。
たった打者一人との対戦。
最速118km/h。
打者の横浜高校後輩、近藤健介に対して5球投げてフォアボールで現役最後の投球となった。
たかだか５球といえど、いかにも痛そうな投げ方であった。
無理に投げなくてもいいのに。
なぜ。
松坂と言えば、甲子園で大活躍し、プロでも高卒から３年連続最多勝。
ボストンレッドソックスではワールドチャンピオン。
WBCでも第1回、第2回と日本代表の世界一に貢献し連続MVP。
どれもこれも栄光の球歴。
僕の野球大好き人生の中でも特別な存在であった。
松坂こそが日本のエースであった。
そんな栄光だらけでの松坂が2015年に日本に帰国してからなぜ7シーズンもがんばったのか。
純粋に野球が続けたかったということにつきるのではないだろうか。
松坂のSTRスコアは○４タイプ。
誰かのためにが自分のためになるタイプ。
もうお金はあるから、痛いことを我慢して頑張る必要はない。
あの剛球投手が遅い球を投げてNPBにしがみつく必要はない。
でも○４タイプだから、だれかのためにやってきたのだろうと思う。
限界なら無理せず自ら退く□タイプ。
可能性が少ないなら次に可能性にかける△タイプ。
人に頼りにされるとがんばってしまう○タイプ。
○４タイプは計算ができるのだが、とくに頼りにされると弱い。
かっこ悪くても辛くても、そんなことはお構いなし。
ちゃんと投げられない姿を、「ありのままを見てほしい」と見せるところも正直者の○タイプらしかった。
そんな風に観ていた。
人の引き際こそ、自分らしくが美しい。
阪神タイガースへの今日の直言。
「□２タイプの梅野隆太郎外しが話題だが、これは梅野のためにもなるし来年のチームのためにもなる大きな賭けである。吉と出るか凶とでるか？」
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脳を緑にすればすべてうまくいく。
自分と世界を幸せにしよう。
