ー第345球目ー 「心配ない」は本気?の巻

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オープン戦で最下位の阪神タイガース。

 

 

ブービー賞の福岡ソフトバンクホークス。

 

 

工藤公康、金本知憲の両監督は、「心配ない」と口にしている。

 

 

果たして本当に心配していないのだろうか?

 

戦力はともに悪くないので、それはOKとしよう。

 

 

では、メンタル的にどうなのであろうか?

 

工藤監督のSTRスコアは□4タイプ。

 

金本監督のSTRスコアは□3タイプ。

 

ともに□の勝負に拘る監督だ。

 

 

工藤監督の□4は最後に勝てばいいので、本当にそれほど心配していないだろう。

 

むしろ、ここで悪いところが出てくれた方が、対策が立てやすいので、それも良しとしてると想像できる。

 

 

一方、金本監督の□3タイプは、ひとつひとつの勝負に拘るので、負けが多いと、ストレスを抱えてしまいがちだ。

 

勝負強さを求めて、シーズン開幕まで、さらに競争心を煽り、選手を追い込もうとすることが想像できる。

 

 

いかがであろうか?

 

同じ勝負師の□タイプでも、どこに勝負のポイントを置いているかで、戦い方、ストレスのかかり具合、対処法が変わってくるのだ。

 

 

こういう感じ方、考え方の時間軸の違いは、人によって違うことも頭に入れておくとマネジメントがしやすくなる。

 

あなたの大切にする時間軸はどこにあるのだろうか?

 

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