【基礎】教育者・指導者 ルールは人を縛るものなのか? 

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ー第1730球目ー

 

現代社会に生きる僕たちは法のもとで生き、護られている。

しかし現在の日本は真面目というかバカというか、見直しするのが下手くそだ。

 

なぜなら、ルールづくりの根本を理解していないからだろう。

 

日本では古来鎌倉時代に『御成敗式目』がルールとして制定された。

それまでの律令は為政者のためのものだったが、式目は暮らす人々のためのより実情にそったものである。

 

それは「人間があるべき姿であればそれでよい」という明恵上人の考えが強く反映されている。

 

『御成敗式目』は必要に応じて公布していくという不完全なものであり、律令のように整然としたものであはないが、仮名で書かれ、多くの人が読め、多くの人が知り、これに服することができた。

 

根底にある思想は「自然的秩序の絶対視」。

人があるがまま、つまり自然と一体化した日本らしい独自の思想である。

 

ルールや法律は人を縛るだけのものではない。

人を生きやすく、生かすためのものなのである。

 

今、僕たちは日本人は法やルールをそのように捉えているだろうか?

作る人々がここを知らずつくるルールはルールのためのルールに過ぎない。

 

僕たちは自信を持ってルールを改めることのできる根本を持たねばならない。

 

これは為政者や役人はもちろんのこと、経営者、教育者、親が解らなければ、ルールに支配される者、またはご都合主義のルール制定者となってしまうだろう。

 

ひとりひとりの大人が法治国家に住む者として心得を持ちたいものである。

 

○タイプはみんなと自分のためにルールを考える。

◻︎タイプは自分とみんなのためにルールを使う。

△タイプは自然的秩序を本当は知る、それがルールだということも。

 

阪神タイガースへの今日の直言。

「ルールは変化してよい。その根本が不変であれば。」

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脳を緑にすればすべてうまくいく。

自分と世界を幸せにしよう。

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