ー第265球目ー 天才には型がない!の巻

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△タイプ

昨日は型のことを書いた。


 


イチロー、落合博満、松井秀喜達△タイプには、実は型がない。


 



 


※阪神なら鳥谷敬。


 



 


イチローは振り子打法、落合は神主打法は独特のフォームで打っているので○○打法と名前がついている。


 


だが、しかし型がありそうで実はない。


 


毎年、毎月、ヘタすると毎日微妙にでも変化していく。


 


 


理由は天才的感性で、日々進化し続けているからである。


 



 


イチローは子供時代から、正確かつ遠くに飛ばすために振り子打法という名の打法で一世を風靡したが、それはオリックス時代までのもの。


 


その振り子打法も極端なオープンスタンスにするなど、毎年毎年変化していた。


 


イチローは、MLBに移籍すると動く速いボールに対応するため、脚を大きく動かす振り子打法をやめて、踵だけをあげる打ち方に変えたり進化しつづけて、現在に至っている。


 


 


落合の打法もロッテ時代と中日時代と巨人時代では大きく変わっている。


 



 


落合は型というよりも、自分のこだわりをとことん追求した結果があの打ち方。


 


トップの位置が決まらず、試合後ずっとバットを持ったまま、しっくりするトップの位置をつくるために2時間じっとしていたという逸話も残っている。


 


△タイプは努力していることをカッコ悪く思い、それを見せない人が多いが、純粋な求道者であるとも言える。


 


 


王貞治会長や金本知憲監督、高橋由伸監督達□タイプが型というひとつの完成形があり、微調整をして進化していく。


 


しかし△タイプは型に見える打撃フォームもあくまでも進化の過程。


 


まったく重要視していない。


 


ピンとくれば激的にすべてを変えてしまうという感覚重視の行動を取り周囲から驚かれてしまう。


 


 


どちらも大切にする価値観と行動基準が違うため、相容れないことが多い。


 


しかしプロ野球選手として追い求めているものは同じ、「自分が思い描く打てる打者になること」である。


 


 


あなたの家族や友人、職場にも、まったく違う価値観と行動基準を持っている人たちがいるだろう。


 


そんな人達とは、大切なところで争ってしまうことも多いだろう。


 


 


でも、もし目指す場所や目的が同じであるなら、争う必要はない。


 


方法論で争うのは愚の骨頂。


 


目的を確認しあってみて同じなら、価値観と行動基準を承認しあってみよう。


 


むしろそんな者たちがチームを組んだ方がうまくいく確率は高いし楽しい。


 


 


ぜひ価値観の違う、行動基準の違う者同士だからこそ組んで、シナジーを生んでほしい。


 


さて、あなたは何タイプで、シナジーをともに生んでくれるべく違うタイプの人は誰であろうか?


 


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