バンコク2日目。
なぜか偶然にバンコク滞在中だった日本の友人とアフタヌーンティー。
友人はコーチを仕事としている。
STRスコアは□タイプ。
いろいろと話しすると、□タイプらしいなと思って聞いていた。
彼のコーチングは、やはり成果を手に入れてもらうために方法論やゴール設定をしっかりやっているようであった。
素晴らしい□タイプのコーチである。
きっと□タイプのクライアントは、とてもありがたいだろう。
これは野球のコーチングも同じ。
□タイプの金本監督も片岡ヘッドコーチも選手に目指すべき目標を持たせて、方法論や道筋をコーチングしているだろう。
□タイプの選手。
つまり髙山俊、上本博紀、原口文仁、大山悠輔、梅野隆太郎にはグッドコーチングだ。
しかし、これを絶対にやってはいけないタイプがいる。
それは△タイプの選手達。
鳥谷敬、糸原 健斗、熊谷敬宥である。
誉めてテンションを上げて、型にはめず、自由にさせて、また誉める。
すると誰よりも工夫をして猛烈に練習をやりだす。
疑問があれば訊いてくるので、その時にはじめて教えてやる。
乗ってないときには、下手するとサボるかもしれない。
それでもテンションあがるまで待つ。
または上げてやるのだ。
これをやれば、天才タイプの△は大成長していく。
掛布雅之しかり、イチローしかり、落合博満しかり、松井秀喜しかりだ。
この選手達は、努力して超一流になったわけではない。
乗って、好きだから極めることができ、超一流になったのだ。
いかがであろうか?
天才へのコーチングに、道筋や型は要らない。
いかにテンションを上げて、乗せてやるかが大切なのである。
○タイプや□タイプの人が、このコーチングのやり方をできるであろうか?
かなりしんどいかもしれない。
しかし、できるようになると天才を天才として育てることができる。
あなたは天才タイプかな?
あなたのまわりの天才タイプはだれであろうか?
知りたい方はこちらから。
自分と世界を幸せにしよう。