ー第274球目ー 闘将星野仙一は「赤ちゃん」の先輩の巻

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2018年1月4日午前5時25分、闘将星野仙一がこの世を去った。

 

 

膵臓がんだったそうだ。

 

 

なんとも言えぬ寂しさと虚脱感。

 

星野仙一という野球人は、僕にとっても特別な存在であった。

 

 

星野監督のSTRスコアは、奇○1金○1○3P24。

 

STRおよび命理学で言うところの「赤ちゃん」気質である。

 

素直で正直すぎて誰からも愛され許される気質を持つ。

 

 

僕も同じ○1タイプ。

 

足りないところばかりだからこそ、見本であり目標のひとりとしていた。

 

後輩「赤ちゃん」の僕は個人的にも、この先輩「赤ちゃん」に、これからお世話になろうと思っていた。

 

 

僕はNPBのオーナーになる。

 

そのころ星野監督は、星野コミッショナーになっていただろう。

 

まだ、なっていなければ、孫正義さんと結託して星野監督を早くコミッショナーにしたいと考えていた。

 

日本のプロ野球をより良いものにするには、星野コミッショナーが必要であった。

 

 

あの弱い阪神タイガースを強くしてくれた。

 

怖さにものを言わせて、鍛えたからだけではない。

 

フロント、首脳陣、選手、裏方、ファン。

 

そのステークホルダーを魅了した人間力がいろいろなシナジーを生み、阪神を強くしたのだ。

 

 

就任してすぐに、島野育夫コーチ、田淵幸一コーチと初代ミスター・タイガース藤村富美男の墓参りをした。

 

 

僕ら阪神ファンはぐっと来た。

 

この時点で中日から阪神の星野監督になった。

 

 

赤星憲広がサヨナラタイムリーで優勝を決めたときの包容に、父の強さと愛を感じた。

 

 

原辰徳監督の辞任のとき、異例の甲子園でのセレモニーを用意し、励ました姿に、敵味方なく野球ファンは優しさに涙した。

 

 

北京オリンピックで惨敗したとき、もう現場復帰は無理かなと思った。

 

 

でも東北楽天に監督として復帰し、震災の3年後には、東北を癒やすべき日本一へと導いた。

 

 

これを見て、情熱があれば、失敗は肥やしになると野球ファンならずとも気づきをもらった。

 

 

現在、阪神の監督の金本知憲を広島からFA獲得し、監督するのを説得してくれたのも星野監督だ。

 

 

阪神という球団を離れても、まだ阪神のために尽力してくれていた。

 

 

星野監督は、野球人であり、マネジメントの達人であり、政治家である。

 

 

日本の野球界と僕が失った星野監督という存在は大きい。

 

喪失感とともに、日本の野球界や野球ファンは星野監督の志を引き継いでいきたいと思っている人もたくさんいるだろう。

 

 

僕が頼りたかった星野コミッショナーは、もういない。

 

しかし、それに代わる存在になりたいと僕は思う。

 

せっかくだから、僕も志を引き継いでいく。

 

 

「赤ちゃん」気質の後輩として、僕は野球ファンという底辺から野球界をより良くしていくことにする。

 

 

星野仙一監督のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 

あなたのまわりにも僕から見た星野監督のような存在の人がいるだろうか。

 

その人は、どんな気質の人であろうか?

 

あなたと同じかな?

 

それとも?

 

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