『脳を緑にすれば会社と組織は大成長する！』
帝王学を実践する「コミュニケーションオフィサー養成プログラム」
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ー第５９１球目ー
今日は父の四十九日法要だった。
身内と話をしていると、父が若き日にお世話になった親戚のおっちゃんの話になった。
僕がめちゃめちゃ野球が好きで、大の阪神ファンのきっかけは父であるのだが、それを決定的なものにしたのは、この親戚のおっちゃんであった。
父も世話になったが、僕ら兄弟もめちゃめちゃ可愛がってもらていた。
園田競馬場で厩舎を営み調教師であったおっちゃんは豪快な阪神ファンだった。
小学校４年生の僕を、年に甲子園球場に20回以上連れていってくれた。
10歳の僕をナイターに連れ回すというありがたい暴挙。
僕がただの阪神ファンではないのは、この経験が大きいのだ。
阪神の公式戦だけでなく、高校野球にも連れていってくれた。
1975年春の第47回選抜の決勝戦、あの伝説の高知対東海大相模にも連れていってもらっている。
高知の杉村繁（東京ヤクルトスワローズコーチ）対東海大相模の原辰徳（読売ジャイアンツ監督）。
こどもながら、ワクワクして観戦したものであった。
翌年、おっちゃんは60歳の若さで他界するのだが、今も強烈にパンチの効いた思い出ばかり。
父が亡くなることにより、より僕が受け継いだモノが鮮明になってくる今日このごろである。
人は自然の中に生まれ、宿命の中で生きている。
そして、人の踏まえた大きな環境に動かされ運命を生きている。
僕は息子達や仲間にどのような運命の影響を与えるのだろうか？
ちゃんとしなきゃと思う反面、いかに僕が楽しんいるところを見てもらえるかを大切にしたいと思っている。
僕の運命は、自分とまわりの人達からできている。
そして誰かの運命への影響も与えているのだ。
ちなみにSTRスコアで言うところの僕の宿命は「激タイプ」。
僕に関係あるみなさん。
「激」の影響にご容赦を。
阪神タイガースへの今日の直言。
「伝統のあるチーム。ぜひそれを選手のみんなにも教育してほしい。きっと役に立つはずである。OBに挨拶できないようでは猛虎復活とはならない。もちろんフロントも猛勉強してほしい。」
宿命と運命、経営者のあなたもリーダーのあなたも親のあなたも知っておいて損はない。
STRでは宿命を知ることができる。
あと運命はそれも参考に良きものにしてもらいたい。
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