ー第284球目ー 円を描くと上昇できる!の巻

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今日は香港から上海への移動日。

 

中国でも、まったく違う二つの街。

 

 

イデオロギーや体制が違う。

 

ぶつかれば同じ国の中で、大変なことになるのだろう。

 

何かを解決するとき、違う双方がぶつかって不幸は起こる。

 

野球の勝ち負けならまだいい。

 

国がぶつかると負けた方は滅ぶ場合もある。

 

 

では、負けないためには?勝つためにはどうすればいいのか?

 

シンプルだが、とても効果的な方法がある。

 

それは円をイメージして、その円に今の出来事や過去・未来を乗っけて回せば良いのだ。

 

直線的ではなく、円である。

 

これは東洋哲学思想から来る考え方や方法論だ。

 

 

例えば、阪神タイガースを優勝させたいとしよう。

 

ここ最近は強そうで弱かったが、最悪に弱かったわけではない。

 

これを強くしようとして、FAでベテランをかき集めたり、外国人に頼ってきた。

 

まあ、いわゆる巨人がやっているパターンである。

 

 

おかげで若手、中堅が育たず、ベテランと外国人がコケると、手の施しようがないことがあった。

 

直線的にやると付け焼き刃で、折れ線グラフのように結果がすぐに出ることもあるが、すぐにダメにもなる。

 

 

今の阪神は、それを改め、直線的でなく円を描くように滑らかにチームづくりをしている。

 

弱いところがいきなり強くはならない。

 

だから鍛えて強くする。

 

 

でも、厳しく鍛えてばかりだと直線的でポキっと折れる。

 

これを去年は金本監督が中心として鍛え、掛布二軍監督が緩めながら鍛えてきた。

 

とてもバランスが良かった。

 

 

緩く→緩く鍛える→鍛える→厳しく鍛える→休む→緩く→…。

 

 

円のように廻していくと継続的に続いていく。

 

直線的だと切れたり止まったりもしてしまう。

 

 

阪神が少し心配な点は、二軍に緩く鍛える・鍛えるの△タイプ掛布監督がいなくなり、休む・緩くの○タイプ矢野燿大が一軍ヘッドコーチから二軍監督に行ってしまったことだ。

 

 

鍛える・厳しく鍛えるの□タイプ金本監督と□タイプ片岡ヘッドコーチ、直線的にならないか心配である。

 

 

キーとなるのは、緩く・緩く鍛える・休むをできるコーチとなる。

 

 

具体的には、○タイプ高代延博コーチと△タイプ平田勝男コーチの二人だ。

 

 

阪神タイガースは、勝ち負けに一喜一憂せず、首脳陣で円を回していけば、いずれ優勝という形になる。

 

そして負けても、それは止まる負けではなく、勝ちのための負けとして継続していけるチーム。

 

つまり常に勝ちを狙えるチームとなるのだ。

 

 

僕達も会社を経営したり、プロジェクトを仕切ったりするが、勝ちばかりではない。

 

直線的だと、勝っても負けても一旦終わるが、円だと勝とうが負けようが、ずっと続けることができる。

 

終わらなければ、成長しつづけることができるのだ。

 

いかがであろうか?

 

継続は力なりというが、みんな直線的だから難しいということになるのだ。

 

 

イメージの円にゴールやタスクを描けば、円は継続的に続き、それはスパイラルとなり上へと上昇していく。

 

勝ち負けは、結果であってはいけない。

 

上昇するための通過点であるのだ。

 

 

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それは価値観から来ていることが多い。

 

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