ー第54球目ー 俊介と金本監督は夫婦の関係の巻

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2017年交流戦のスタートは、2人の藤川が活躍した。

 

一人は藤川球児。

 

 

9回に登板した球児は、角中を149キロの直球で見逃し三振に仕留め、史上146人目のNPB通算1000奪三振を達成した。

 

これは野茂英雄氏(近鉄)の871回を大きく上回る771回2/3での最速記録であった。

 

すごい記録である!

 

 

そしてもう一人は藤川俊介。

 

 

2009年ドラフト5位ながら背番号「7」。

 

チームの期待の大きさがうかがわれた。

 

2010年、ただ一人開幕一軍にメンバーとなり、すぐにレギュラー獲るんだろうなと思いきや、なかなか定着せず2012年には西岡の加入で背番号が「68」に。

 

ほどよくチャンスももらい、ほどよく活躍するのだが、やはりなかなか定着できずに2017年シーズンを迎える。

 

今年は開幕頃に一軍で2試合出場したが、1打数0安打で二軍落ちしていた。

 

そして昨日、再び一軍に登録されて、すぐにスタメン出場。

 

なんと6打数3安打1打点。3本のツーベースを放って、交流戦開幕戦勝利のヒーローとなった。

 

俊介のSTRスコアは義○4山。

 

なんと金本監督和 □3 雨 とは関係性相性が『夫婦の関係』。

 

男同士だと、若干気持ち悪い響きだが、最高の相性なのである。

 

『夫婦の相性』

お互いに強く魅かれ合う最高の相性。心から安心する事ができる。また感性に響くツボが同じなので、優しい気配りや細かいお世話に感動してしまい、お互いの行動が心に響き合う間柄。また価値観や金銭感覚も似ているので、とても居心地の良い関係。不愉快に感じる事が一切ない、申し分のない相手ですが、気をつけるべき事は、周囲が見えなくなってしまう事。視野が狭くならないように注意。お互いに運命を感じる事ができる最良の関係。

 

金本監督は俊介に期待を寄せて使っていると聞く。

 

好みというのは、プレースタイルであったりするのだが、期待というのは、もっと抽象的であることが多い。

 

人間はコミュニケーションが円滑でこそ、幸せな人生を生きていける。

 

孤高のなんとかと、自立しているとか言っても、所詮、社会性のイキモノだ。

 

人に好かれる、大切にされる、応援してもらえるというのは、とても重要なことである。

 

プロに入団して、活躍をするかどうかも実力以上に、人間関係が大切である。

 

『夫婦の関係』である金本監督が監督であるのは、俊介にとってはチャンスである。

 

金本監督のコメント…「(今季初先発で3安打4打点の俊介に)期待通り。ぱっと使って、ぱっと結果を出せるのが成長したところ。」

 

ぜひ俊介の実力+チャンスをものにするで、阪神の優勝に貢献し、良いシーズンにしてもらいたい。

 

あなたの周りの『夫婦の関係』の人は誰かな?

 

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