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一生懸命。
素晴らしい言葉である。
しかし僕は一生懸命やって良かったことと悪かったことがある。
良かったことは、自分の糧になったこと。
悪かったことは、まわりに過大なストレスをかけてしまったこと。
つまりこうだ。
がんばると社員は辞めてしまい、仲間は疲弊してしまうのだ。
大きな理由のひとつにSTRでいうところの適応値という数字がある。
適応値とはその人持つエネルギー、中医でいうとことろの「氣」のようなもの。
僕の適応値はP51。
これは尋常ではない数字。
ワンピースで言うと、覇王色の覇気かな?
友人の鈴木尚広ちゃん(元巨人)はP49、伊藤隼太くん(阪神タイガース)はP70。
※高い者同士だから仲が良くなったのだろう!
これは完全にまわりにストレスを与えてしまう。
後輩をビビらせ、先輩にしんどいやつだなと思わせる数値である。
阪神の掛布雅之SEAもP52とめっちゃ高い。
掛布さんが言ったこと、やったことは、本人がその気がなくても、いちいち重くとられて、大事になってしまう。
なんか去年、掛布さんが監督を退いたのも、このエネルギーの高さが影響したのではないかと想像する。
ノーマルの基準は、0〜P25くらい。
Pはパワフルの頭文字。
0より下は、Dがある。
Dはデリケートの頭文字だ。
僕は、これを30歳前半に知ってから、コントロールするようにしてきた。
自分が精進することは全力でやる。
仲間が関わることには、いかに抜くかを心がけてきた。
それでも、おもしろいことに興味あることにはつい一生懸命になってしまう。
できていないと、強烈なストレスが僕に襲いかかる。
適応値が高すぎる人は集中しすぎても「吐きそう」になるし、我慢しても自分にストレスが溜まる。
それほど破壊力が凄いのだ。
いやー、実に厄介である。
もちろん、この過剰に高いエネルギーにも使い方があるのだが勉強が必要である。
ある意味、原発。
まずは調べてみて欲しい。
自分の適応値を。
マネジメントにおいて、とても重要なことだ。
あなた、もしくは知り合いがP30を越えていたら要注意。
また機会を見てD(デリケート)のことに触れてみたいと思う。
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自分と世界を幸せにしよう。