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ー第1160球目ー
こどもの頃から、口が達者と言われることが度々あった。
正直なところ自覚はあるような…。
ないような…。
口は災いの元。
これは解る。
口が災いしてエライ目に会ったことはたくさんある。
今は帝王學STRをお話させていただくことを生業としている僕。
これは口のおかげである。
実は僕は話しベタと思っている。
勉強不足もあるが、人見知りというのもあるだろう。
なので話すことで生きているが、自覚が微妙なのである。
沈黙は金。
雄弁は銀。
黙っているのが金ならば、黙っている方が良い。
しかし世の中黙っていてもラチが明かないことが多いのだ。
こういう矛盾は、陰陽で捉えるとよい。
余計な事を言えば、反省し糧とすればよい。
しかし語らねばならないことは命掛けでも語る。
その覚悟を自分のものにするには、経験を積み、あるとき進化するしかない。
昼から夜は、暗闇となる。
夜から朝は、目の前が拡がる。
口が達者とは皮肉でなく。
劇的に状況を変えるような人の事を言うのではないだろうか。
今の政治家はもうちょっと口が達者でもいいな。
阪神タイガースへの今日の直言。
「恐れずに大いに語ろう。沈黙はそれからでよい。」
○タイプは、理屈っぽく、話しが長いがそれを陽転すれば善い。
□タイプは、不要に言葉を使わないので愛想がないが、それを陽転すれば善い。
△タイプは、一方的に話しがちでまとまりがないがそれを陽転すれば善い。
雄弁のあとの沈黙。
これかな。
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コミュニケーションオフィサー（道医）養成アカデミア
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