ー第113球目ー 偉大なる指揮官の巻

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バンコク出張最終日。

 

今、空港のラウンジで今回の出張を振り返っている。

 

いつもながらに見事だなと思うのがSTRタイプの心に2番を持っている人達の仕事っぷりだ。

 

○2タイプ

□2タイプ

△2タイプ

 

この3つは指揮官タイプの人達だ。

 

今回、お世話になり段取りをつけていただいたのはSTR協会顧問をやっていただいている方で△2タイプ。

 

各組織の肩書で長をつく方々をうまくコーディネイトして、仕事をまとめあげていく。

 

 

昨日のブログでも書いた河村さんは○2タイプ。

 

近い将来、トップのサポートを下ではなく、その後ろ盾としてやって組織が円滑にまわるようにする会長タイプ。

 

 

他に□2タイプの方もいた。

 

「志和さん、セミナーやるときは言ってください。人は集めますから。」

 

□2タイプは直接に人にも声をかけるが、人が集められる人に声をかける。

 

 

どの方々も直接、一人にどうこういうより、人を動かせる人をうまく指揮できるタイプ。

 

 

僕は組織の長をやらせてもらっているが、これがなかなかできない。

 

どうしても、自分で一人一人にやってしまうのだ。

 

 

僕は○1タイプ。

 

企画タイプなので、営業というよりはプロデューサーだ。

 

 

我が阪神タイガースで2番タイプと言えば、○2タイプの矢野燿大コーチがいる。

 

 

3番タイプの金本監督の後ろですべてを仕切っている。

 

実際に阪神ベンチを動かしているのは矢野コーチである。

 

 

金本監督は矢野コーチが練った作戦や組織運営に「GO!」という意思決定をしている。

 

実際、長というのはそれでいいのだ。

 

 

また金本監督は□3タイプなので、誰かに任せるよる自分でやってしまう営業型だ。

 

だから打撃コーチはいるが、自らが直接指導してしまう。

 

 

□3タイプだから、それでいいのだ。

 

 

どうだろうか?

 

自分一人で動き回って、たいへんな努力をしているにもかかわらず、一馬力でなかなか成果がでない方。

 

組織化しようと思って、なかなか組織化できていないリーダー、経営者の方。

 

あなたの周りの2番タイプの方に助けてもらっては?

 

 

僕のやっているSTRコミュニケーション協会も、この2番タイプの仲間が少しづつ増えてきた。

 

うちの組織がまわりはじめているのを実感しだしている今日のこの頃である。

 

 

あなたの周りの2番タイプは誰かな?

 

知りたい方はこちらから。

 

 

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